目次

はじめに

本書の見方

イギリス全図

【巻頭特集】イギリスの魅力再発見！／エリザベス女王が愛したもの＆場所は？

ウィンザー朝の今後とは?

スポーツのなりたちと英国発祥の大会

パラリンピックは英国の医療施設で誕生

英国で生まれたファンタジーの名作

世界のセレブ子女が集まる名門校「ザ・ナイン」

英国で味わえるご当地名物を知る

英国人の生活や好きな物は？

目 次

【1章 ロンドン】

ロンドン南西部 バッキンガム宮殿～ウェストミンスター 女王葬儀で世界的に有名な風景に。ビッグベンはロンドンのアイコン。

〔PICK UP〕故エリザベス女王が遺した膨大な資産の行方は？

ロンドン中心部・西側 トラファルガー広場周辺 喧騒な劇場街と大学エリアが共存。知識人が育んだアカデミックな街。

〔PICK UP〕収蔵点数は800万点。世界最大級の大英博物館

ロンドン中心部・東側 金融街シティ～リバプール・ストリート 国際的な金融取引の中心地。世界遺産ロンドン塔が街を見守る。

〔PICK UP〕ロンドン発祥の地、シティでのローマ人による街づくり

ロンドン東部 五輪パーク～カナリーワーフ 五輪の開催をきっかけに住民が増加。新たな金融街には高層ビルが林立。

〔PICK UP〕五輪レガシーを象徴するオリンピック・パーク

ロンドン北部 キングスクロス～イズリントン 19世紀の運河が街の発展に寄与。大規模な再開発エリアも話題。

〔PICK UP〕映画『ハリー・ポッター』にみる経済効果と英国文化

ロンドン北西部 アビー・ロード～ベーカー・ストリート ホームズの時代を彷彿させる住宅街。最新の若者文化がみなぎるエリアも。

ロンドン西部 ピカデリー・サーカス～パディントン 街の代表的繁華街と高級邸宅街。郊外型大規模モールも出現した。

〔PICK UP〕ミュージカルとパブを愛する英国人の暮らし

ロンドン南東部 ロンドンブリッジ～グリニッジ ミレニアムに生まれた数々の名所。昔のテムズ川岸風情も実感できる。

〔PICK UP〕ロンドンを見守り続けるテムズ川の歴史と役割

〔COLUMN〕産業革命がもたらしたもの

【2章 イングランド】

ウエスト・ミッドランズ バーミンガム～ストラトフォード 産業革命で生まれた黒い郷。かつて鉄鋼関連産業が集中。

〔PICK UP〕人口で英国第2の都市。世界中からの移民が共存。

サウス・イースト・イングランド オックスフォード～南海岸 最高学府のオックスフォード大。南海岸には古くからの保養地が。

〔PICK UP〕欧州大陸と向き合う英国の港町、ドーバー

サウス・ウェスト・イングランド バース～イングランド西部 美しく広がる丘陵の風景が魅力。バースで貴族文化に触れる。

〔PICK UP〕数百年前と変わらぬコッツウォルズの風景

イースト・オブ・イングランド ケンブリッジ～ノーリッジ 最高学府・ケンブリッジ大学を擁す。北海に面する港湾は世界とつながる。

ノース・ウェスト・イングランド マンチェスター～湖水地方 サッカー強豪で有名な二つの街。伝統の綿工業が発展きっかけに。

〔PICK UP〕湖水地方で花開いた、文豪らの自然保護運動。

イースト・ミッドランズ ノーサンプトン～ダービー 古くから製造業が集積する地域。靴や紡績など軽工業も盛んに。

ヨークシャー・アンド・ザ・ハンバー ヨーク～リーズ～ブラッドフォード 産業革命でいきなり人口急増。英国を支える工業地帯に発展。

ノース・イースト・イングランド ニューカッスル～ダラム 古代の城壁で守られた地域。産業革命で街づくりが進む。

〔PICK UP〕歴史の中で消え去った製鉄や炭鉱の賑わい

〔COLUMN〕英国交通機関の発展

【3章 スコットランド】

サウス・スコットランド エディンバラ～グラスゴー 歴史的にローランドと呼ばれた地域を含み、二大都市を擁する発展著しい地域。

〔PICK UP〕スコットランドの自治と独立。長年の夢は実現するか！？

ノース・スコットランド＆ウエスタン・アイルズ インバネス～ネス湖～グレンフィナン ハイランドの文化が色濃い、厳しい自然に鍛えられる土地柄。

〔PICK UP〕呑む人も呑まない人も知っておきたいスコッチ知識

ノースイースト・スコットランド アバディーン～スペイサイド

ノーザンアイランズ オークニー諸島～シェットランド諸島

〔COLUMN〕英国国教会の成り立ち

【4章 ウェールズ】

サウス・ウェールズ カーディフ～スウォンジー 石炭採掘で賑わった街と谷。鉱業不振を乗り越えた今。

ノース・ウェールズ スノードン～アングルシー島 対イングランド抵抗の舞台。ウェールズ魂が宿る北の山地。

〔PICK UP〕アングルシー島と世界一長い駅名

ミッド・ウェールズ アベリストウィス

〔PICK UP〕ウェールズ語を頑なに守る人々

〔COLUMN〕「EU離脱」の経緯とは？

【5章 北アイルランド】

北アイルランド アイルランド島の北側は英国領。今もケルトの文化がしっかりと残る。

〔PICK UP〕英愛戦争の泥沼化で妥協。アイルランド二分のワケ

英国略年表

参考文献、参考サイト

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